内発的動機付け

内発的動機づけとは、ロチェスター大学教授であるE.L.デシ(E.L.Deci)によって提唱された動機づけにおける概念の一つである。デシはこの内発付動機づけを「活動することそれ自体がその活動の目的であるような行為の過程」と示し、「自律性」「有能感」「関係性」の大切さを説いている。
従来の動機づけに関する研究は、「他者をどのように動機づけられるか」といった視点に立っているが、デシはこれを「どのようにすれば他者が自らを動機づける条件を生み出せるか」という視点で捉えているところに特徴がある。

組織開発研究所では、外発的動機づけに比べて内発的動機づけは「創造性、責任感、健康な行動、変化の持続性といった点で優れている」といった点に着目し、この考えを組織・人事コンサルティングや人材開発の領域で活かしています。