AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)

AI(Appreciative Inquiry:アプリシエイティブ・インクワイアリー)とは、ケース・ウエスタン・リザーブ大学のD.L.クーパーライダー教授(David.L.Cooperrider)らによって提唱された「人や組織・社会にとって何が最高であるかを組織メンバーの協働を通じて探求し、その中でお互いを高め合う活動」を指す。AIでは古くからなされている、問題を引き起こしている原因を突き詰め解決する「ギャップ・アプローチ」ではなく、自分たちの”強み”や”可能性”といった価値を探求することで、個人・チームが思い描く”ありたい姿”を実現するという「ソリューションフォーカス・アプローチ」の立場を取る。
組織の変化において、「Discover」「Dream」「Design」「Destiny」といったプロセスを経るといった考えにAIの特徴があり、4単語の頭文字を取って4Dサイクルと呼ばれる。

組織開発研究所では、AIの「ポジティブ思考」「未来志向」といった考えを盛り込んだ組織活性化のモデルとして「5Dサイクル」を構築し、この考えのもとで組織風土の改革をすすめている。